アイマスに癒やされる

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【MTG06 Cleasky】甘酸っぱい青春楽曲を紹介 【ミリシタ】

 2018年3月28日に発売された、「THEIDOLM@STER MILLIONTHE@TER GENERATION06」は島原エレナ、宮尾美也の2人組ユニット、Cleaskyが歌う虹色letters思い出はクリアスカイが収録されたCDです。同じ高校2年生が歌う爽やかな青春楽曲を紹介します。

※歌詞を引用している箇所はで記載しています。

ユニット:Cleasky

 二人のユニットCleaskyは、爽やかな春の風をテーマに誕生したミリシタ発としては初めての2人組ユニットです。

 ユニット名は2人が晴天という意味のClear skyを繋げたClerskyを提案し決まりました。

 アクティブなエレナと落ち着いた美也で性格的には正反対に見える二人ですが、声の相性が抜群です。

 そんな2人がシアターに新しい風を呼び込んだ楽曲を紹介します。

虹色letters

 作詞:KOH 作曲、編曲:高田暁

 こちらの曲はCDに収録されたドラマに沿った内容の歌詞になっています。

 出会って別れて、でも空がつながっているように2人の心は繋がっている、という内容で感動的なドラマになっています。

 タイトルの虹色lettersは、2人が過ごした虹色の日々の中で言えなかった言葉を文字にした手紙のことを表しています。

 そしてlettersと複数枚を表しているように、この手紙は中身は書かれているけど送らなかった、または宛先がなく相手に届かず自分の手元に残ったメールになっています。

 1番とラストのサビでは手紙が

 君といた虹色のdays言いそびれた溢れ出す言葉たち

 と

 本音とちょっとの嘘を混ぜた

 内容になっており、未送信letterとなっています。

 そして2番ではメールが

 二人いた虹色のdays聞きそびれたその胸の言葉たち

 と

 友情とちょっとの照れを混ぜた

 内容になっており、宛先ないletterとなっています。

 いつも一緒にいるけど直接話せていないこと、聞きたいことがあり、それを手紙やメールに書いてみたけど結局送れなかったという、青春の甘酸っぱさが表現されていますね。

 では次の思い出はクリアスカイにいきましょう。

思い出はクリアスカイ

 作詞:KOH 作曲、作詞:本田友紀

 虹色lettersは甘酸っぱさが表現されており曲調も少し切なさを感じさせるものでしたが、こちらは晴天のような思い出を歌っており、明るくてちょっとだけ切ない曲調になっています。

 思い出を振り返って優しい気持ちになれるような曲ですね。

 2番と最後のサビの歌詞に

 沈みゆく夕陽追っかけた 君と今潮風感じながら

 満点の星の輝きが離れても二人をつないでくれるずっと

 とあるように、夜空にある満点の星の輝きのように、離れて寂しい心の中に晴天のような思い出が散りばめられている様子が現れており、温かい気持ちになります。

 いろいろな可能性があり、それを選択していける年頃ゆえの心もようが書かれており本当にいい曲が揃ったユニットです。

 ドラマパートも甘酸っぱい青春ストーリーでエレナと美也が泣く演技も見られるので、ぜひ聞いてみて欲しい1枚になっています。