【白菊ほたる】枯れることなく咲き続けるアイドル【デレステ】
346プロダクション所属の白菊ほたる、不幸体質で所属したプロダクションが次々に倒産、街を歩けば植木鉢が落ちてくるなどシャレにならない不幸が続くが、決して夢を諦めない芯の強いアイドルを紹介します。
夢を諦めない
冒頭で書いたように、ほたるはアイドルになりたくてプロダクションに所属しても、初めての収録などほたるにとって大きな出来事の前に事務所が倒産してしまうということを経験してきています。
そしてそういったことを繰り返すうちに自分が不幸体質だからと、自分のせいだと思うようになってしまいます。
心が折れそうになることが何度もあったことでしょう。
不幸が続くあまり、少しでもいいことがあると自分が幸せでいいのかを疑ってしまうほどですから。
しかしほたるは、アイドルになる夢を諦めませんでした。
その芯に持つ強い想いこそがほたるの最大の武器とも言えるでしょう。
些細なことが幸せと気づかせてくれる
ほたるは自分が不幸体質と思っていますが、そのかわりに些細なことにも気づいて幸せを感じています。
所属した事務所が倒産することで満足にレッスンすることもできなかったこともあり、レッスン出来ることが嬉しくてひたむきに頑張り続けられることもほたるの強みでしょう。
それを見ていると優しい気持ちになりますし、普通が普通にあることの幸せに気づかせてくれます。
ほたるは自分が不幸体質だと思っているからこそ周りに支えられていることを忘れずに感謝し、それを力に進むことができます。
谷の底で咲く花は
不幸が重なり続け周りに迷惑をかけ続けるくらいなら、谷の底のように暗くて冷たい場所でずっと一人で、と思ってしまうほたるですが周りに支えられついにアイドルとしての花を咲かせます。
彼女のソロデビュー曲「谷の底で咲く花は」
まだ13歳にもかかわらず偶然にも多くの辛い出来事に関わってきましたが、白い菊のように枯れることなく歩んできたほたる、負けず嫌いで強い心を持ったほたるとこれからも枯れることなく咲き続けられるよう歩んでいきたいです。
ちなみにほたるのソロデビュー曲「谷の底で咲く花は」は本日(2019/2/9)デレステで先行配信されました。
コミュでは彼女の歩みと心模様がしっかりと書かれており、MVでは普段笑顔でもハの字眉だったほたるの表情が変わり、心から幸せを感じていることが見られて感動しました。
個人的にはほたるが会場いっぱいの光の前で歌っているだけで、涙腺に来てるのですが。
夢を諦めなかったほたるだからこそ見られた景色。
だからこそ、ここからだな!とは思わずにいられないステージでした。
楽曲紹介
ソロ曲が発表され、これからほたるの歌が増えていくのが楽しみです。
ソロ曲
谷の底で咲く花は
ユニット曲
ユニット曲はありませんが、ほたるがユニットでどんな魅力を見せてくれるのか楽しみです